ブログ
社会人経験の活かし方!!
こんにちは!ESネクストリクルートチームです。
今回は社会人合格者としてESネクストに入社した私の体験を基に、前職の経験が活きる場面についてお話ししようと思います!
Excelのスキル
監査法人での仕事では、Excelはなくてはならないツールです。 具体的には以下のような場面で活用されます。
・監査調書の作成
Excelを使いこなせると、効率的かつ正確に調書を作成できます。サンプルの抽出など関数を使用するケースがある他、見やすい調書を作成するためにもExcelスキルは重要になります。
・クライアントが作成するデータ
クライアントから提供される資料がExcelファイルであることが多く、これらのデータの内容を理解するためにも関数の知識などのExcelスキルが求められます。
Excelスキルが仕事の効率性に直結しますので、前職で経験があった私はかなりのアドバンテージがあったように感じます!
コミュニケーション能力
監査法人では、コミュニケーション能力が非常に重要です。具体的には次の二つの側面があります。
・内部コミュニケーション
監査法人では監査チームが組成され、チーム単位で業務を遂行します。そのため、進捗状況の共有、問題発生時の迅速な対応などが求められます。良好なコミュニケーションは、信頼関係を築き、チームのパフォーマンスを最大化することから必須のスキルとなります。
・外部コミュニケーション
監査法人ではクライアントとの調整や資料の依頼など、外部とのやり取りも頻繁に発生します。 クライアントとの良好な関係を築くためにも、対外的なコミュニケーションスキルが求められます。
前職では社内、社外問わずコミュニケーションが必要となる職種であったため、監査法人での仕事でも活きているなと感じます。
ビジネスの理解
監査業務を行う上で、クライアントのビジネスモデルや業界に関する知識が重要です。例えば以下のような内容です。
・業界知識
クライアントの業界に関する知識を持っていると、ビジネスの特殊性や事業上のリスクなどを理解しやすくなります。
・ビジネス用語の理解
特定のビジネスプロセスに関連する専門用語などを理解し、適切に使用できることで、クライアントとのコミュニケーションを円滑に行うことができます。
これらの能力は、クライアントのビジネスを深く理解し、効果的かつ効率的な監査を行うために不可欠となります。前職での経験は、ビジネス理解という形で活かせる部分が多いと思います!
最後に
以上の通り、監査法人には前職のスキルを活かせる場面が多々あります。この点、ESネクストも例外ではありません。
ESネクストではビジネスの理解等のスキルは特に重要だと感じます。
ESネクストの主要クライアントは上場準備会社であるため、上場企業と比べると小規模となります。そのため、全体観が掴みやすいという特徴がある一方、監査を行う上でより深いビジネス理解が求められます。
公認会計士という資格の性質上社会人経験者は少数派であるため、不安に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、是非今までの経験を活かしていただければと思います!