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論文式試験を受験する皆様へ

こんにちは!
ESネクストリクルートチームです。

いよいよ本試験間近となりました。
これまでのみなさんの努力を本試験の3日間にぶつけていただければと思います。

本ブログでは本試験に挑まれる方へ、直前期・受験時に意識していたことを紹介します。
日々、不安と緊張に襲われている方、ここまでカリキュラムに沿って勉強してきて直前に何をすれば分からないという方、そんな方々に是非読んでいただければと思います。

勉強面での意識

「苦手な論点を重点的に勉強する」

本試験では合格ライン(昨年度は得点比率51.5%以上)に到達することが最大の目標となります。苦手な論点が大問で出題された場合、得点比率を大きく下げる要因となるため、直前期は苦手論点でビハインドをくらわぬよう、重点的に勉強しました。ただ、苦手論点なのであくまで合格ライン確保するための勉強(A論点のみ重点的に確認する等)を心掛けるといいと思います。

「ケアレスミスへの対処法を徹底する」

3日間の試験の中で誰しもがケアレスミスをしてしまうかと思います。しかし、得点比率を大きく下げてしまうミスは絶対に避けなければなりません。例えば、企業法で大問の解答用紙を間違える、連結問題の税率を間違える、経営学の容易な穴埋め問題で漢字ミスをする、大問ごと単位を間違える等の(得点比率40%未満になりかねない)ミスです。直前期にはこのようなミスが起きえることを想定し、触れる問題ごとにこのようなミスへの対処法を意識してみるといいと思います。(*得意科目では突発的なケアレスミスが起きがちなので、より一層気をつけてください!

精神面での意識

「悔いのない受験をする」

受験生の皆さんはこれまでの何千時間の努力を3日間にぶつけなければなりません。
自身のベストパフォーマンスを発揮できれば申し分ないですが、本試験時の緊張、疲労を考えるとそう簡単にはいかないことも多いです。
大事なことは3日目が終了する最後の時まで合格するため全力を尽くすことです。
もし科目終了後にミスに気づいたら、それ以降の科目ではミスをしないよう一層の注意を払う、そのミスが大きいならそれ以降の科目で必ず挽回するよう意識してみてください。
“悔いのない受験をするため、最後まで全力を尽くす”、ありきたりではあるかもしれませんが、私の受験生活の支えとなっていた意識でした。

最後に

以上、直前期・受験時に意識していたことをご紹介しました。
直前は不安と緊張で思い通りに勉強できない方もいるかと思いますので、無理をして長時間勉強をするのではなく、より本番を想定した勉強をしてみてはいかがでしょうか。

ESネクスト社員、職員一同、皆さんのこれまでの努力が報われることを祈念しております。
頑張ってください!