【対談日】2022.08.09

白石 将隆(公認会計士協会準会員)

鈴木 開(公認会計士協会準会員)

お二人は大学在籍しながら公認会計士試験に合格しましたが、会計士試験に向かうきっかけを教えてください。

鈴木:私は高校で部活動のコーチをして頂いていた先輩がきっかけです。最初は「会計士という仕事があって目指しているんだ」という雑談をしていて、どんな仕事?聞いてもよく分からないなという程度の認識でした。そして、先輩が大学3年生の時に試験に受からなくて、落ち込んで悲しそうな顔が印象的だったことを良く覚えています。附属高校で受験勉強をせずに大学に入り、大学でも部活を続けて体育会系に進むか、それとも何か資格勉強をしようか悩んでいましたが、大学受験もしていないので大学では何か集中して勉強しよう!と思い大学1年生の5月に資格の予備校に入りました。

白石: 高校生の時にお金に関する資格を取れればいいかなと思ってました。大学入学後の説明会で会計士に興味を持ち、大学在学中にこの資格を取りたいと考えました。大学入試というゴールを目指して前へ進めたので、次は資格取得という明確で難しいゴールが見えて挑戦したいと思いました。

大学生活との両立はどのようにしてますか?

鈴木: 大学の単位は取り終わっているので、大学へはあまり行く必要がありません。そのため、高校の部活のコーチも並行しながら、最近では週に数日ESネクストへ出社しています。 単位を取るまでは大学と両立するために、時間の融通を効かせてもらいました。私は会計士試験に合格した大学生という事で、面白い人に沢山会ってもらう事が出来ています。例えば最先端の技術者に会えるなど、会計士試験に合格していなかったらなかなか難しい機会を得ることが出来ました。

白石: 私は経済学科で主にプログラミング系の勉強をしてます。卒業された方の講演や面白そうな授業、興味ある内容の授業をとるなどして大学生活を送ってます。このように会計士の資格を取ったお陰でやりたい事、やりたい勉強が出来ています。春休み中は大学の授業も無かったので週の大半で働いてましたが、上半期は大学が忙しくてあまり働けませんでした。現在は既に単位の殆どを取り終わったので、これからはもっとESネクストで働く予定です。

何故ESネクストを選びましたか?

白石: 最初のきっかけは多くの法人が参加するリクルート説明会の時のPRが一段と光っていたことがきっかけです。攻めている感じで、その場で面白そうって思いました。

鈴木: 私はどれくらい組織に面白い人が居るかが1つの判断基準でした。ESネクストのパートナーの方々は真面目な話だけじゃなく雑談であっても面白くていいなと思ってました。そして鈴木代表の話を聞いて各業界で最先端のクライアントの話にグッと引き込まれました。

白石: パートナーと話して目指している事の中身が面白そうで関心を持ちました。仕事の内容はやってみないと解らないので、だったら仕事の内容を気にせずに会社の雰囲気や人で決めてもいいかなと思いました。あと定期採用を始めたばかりで法人が大きくなっていく事を体験出来るのも魅力的でした。

鈴木: 若いから失敗してもやり直せばいいな、挑戦的な視点で楽観的にESネクストを選んだというのもあります。元々選択肢が増えれば増えるほど選べる性格ではないので、興味ある分野であるテクノロジー系の技術や業界の実情をここの法人なら知れるな!と思いました。この人たちと話していると面白いなと言うのが決め手でした。

ESネクスト入社前と入社後で印象が変わったことはありますか?

鈴木: 1年目の会社としてパートナーの方々は大変そうだなと思いましたが、リクルートの時に聞いていたイメージと違う事が無かったです。実際に働いてみる事で印象が更にいい方向に変わりました。

白石: 私も大きく代わったことは無いです。入社してみてパートナー達の高いモチベーションもそうですが、一緒に働く仲間達も意欲的で、この中で働く事は自分自身にも良い刺激になります。

鈴木: 事務所に来るのが楽しいです。他愛もない会話ばかりしながら働きつつ、コミュニケーションが取れてそれが学びになってます。そしてやる事はしっかりやる。ついさっきまで雑談していたと思っていたのにってびっくりしてます。皆さん楽しそうな顔をしてますね。仕事もこれやって、あれやってじゃなくて、1つ1つちゃんと考えさせてくれるのが魅力だと感じてます。

白石: パートナーの方が1対1、時には1対2とかで色々と教えてくれます。パートナーから色々な仕事の話を教えて頂けるので貴重な時間を過ごせているなと思っています。

将来のなりたい姿など思い描いてますか?

白石: 今は特にないですが、クライアントを支援することに集中しながらも、仕事をする中で自分の叶えたい目標を見つけようと思っています。

鈴木: 私も今はないです。働き始めて短い中で、日々の仕事から刺激をもらってます。仕事の中で関心を持ったことに熱中出来たらいいなと思ってます。何年後かわからないですが、きっとそのうちにキャリアプランが自然と描かれると思っています。

ありがとうございました!

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