INTRODUCE 先輩の紹介

進藤 綾子

マネージャー

進藤 綾子 Ayako Shindo

今までのキャリア
大学2年から受験勉強をスタートし、大学4年次に論文式試験に合格しました。そして2016年2月より5年半、大手監査法人のIPO部門で上場企業の監査、IPO支援業務等に携わってきました。もともと会計士がどんな業務をしているのか詳しく知らないままに受験勉強を始めましたが、各法人のリクルートイベントを通して、会計士として経営者と並走することができる点や、若い年次から経営者の方に触れる機会が多いという点でIPO業務に興味を持ちました。大手監査法人の時では実際に業種規模様々なクライアントに関わることができ、主査として監査チームを取りまとめるポジションも経験しました。また、法人・部門のリクルート活動にも関与しており、各部門の先輩・同期・後輩や会計士受験生と接することも多かったです。
なぜESネクストに転職したのか
大手監査法人では数年に1度事業部の編成等があり、その中で入所当時に望んでいたIPO業務に携わる機会がいつの間にか減っていました。修了考査を終え、周りの同期も転職や部署異動をする中で、「自分が会計士としてどういうキャリアを積んでいきたいだろうか」と考えたときに今の自分ではワクワクできていなかったのが転職を考えたきっかけです。
最初に統括代表の鈴木さんに「IPO監査難民問題の解決」というESネクストを設立した経緯等を伺いました。私がESネクストに転職を決めた当時はまだ設立1年程の時期まだパートナー以外の職員はいませんでしたが、だからこそ新しい組織をこれから創っていくことやIPOに特化した他にはない監査法人であることが私の中では新鮮で、その中にいる自分にワクワクしてESネクストへの転職を決めました。
ESネクストの成長について
私が入社した当時は正社員は私だけで20名程の組織でしたが、そこから半年のうちに大手監査法人で数年の監査経験をした職員や10名超の新卒採用がありました。またクライアント数や人員増加にあわせてオフィスも移転し、あっという間に急成長していることも実感しています。人生の中でも、ここまで組織が短期間に急成長していく過程に自分が身を置けることはなかなかないと思うので、今人生のなかでとても貴重な経験をしている時期だと思っています。そしてESネクストはIPO支援業務を通してよりクライアントや社会に対して価値を提供し、さらにビッグな法人になると思っています。
ESネクストで経験したいこと
大手監査法人で勤務していた時にもIPO案件には携わっていましたが、私が関与させていただいていたクライアントは上場を断念したり、他社に買収されたりと実際に上場を経験する機会がありませんでした。オンスケジュールで上場する会社は監査法人が受注する中でも10社に1社と言われることもありますが、入社当時から憧れていた上場経験はタイミング等もあり、現実はなかなか難しいことを身をもって感じていました。
その点、ESネクストはIPO特化監査法人で、私も多くのIPO案件に携わっていますので、2~3年内に必ず上場に立ち会う経験をしたいと思っています。