INTRODUCE 先輩の紹介

松尾 祐槻

マネージャー

松尾 祐槻 Yuki Matsuo

今までのキャリア
大学4年次に公認会計士論文式試験に合格し、約5年、大手監査法人のトータルサービス事業部に所属し、上場会社の監査及びIPO監査に従事しました。IPO監査においては、株式上場を目指す企業の監査だけではなく、アドバイザリー業務も経験することができました。実際にショートレビュー後から携わった会社が2社上場達成したことはとても大きな経験となりました。IPO監査では、IPOという1つの目標に向かってクライアントと時にはハンズオンで業務を行います。そのため、数多くの困難を乗り越えて上場を達成したときには、上場監査と比較してより一層の喜びを味わうことができます。また、上場後も引き続き監査を担当するので、監査を始めた当初と比較した成長の様子を見られることも、IPO支援業務の醍醐味です。
その後ベンチャーの事業会社に転職し、1年ほど経理や経営企画を中心としたバックオフィス業務に従事しました。公認会計士の資格を有しているため、経理関係については一定の知識を持っているものの、それを実務で活かせるかどうかは全く異なるベクトルであり、とても苦労した1年でした。
なぜESネクストに転職したのか
今でも想いは変わらないのですが、公認会計士の勉強を始めた際、「公認会計士」になりたかったわけではなく、その先のキャリアの中でCFOなどのマネジメントメンバーなど、いちプレイヤーとして会社組織を中から動かし、IPOの成功体験をしてみたいと思っていました。その1つの手段として公認会計士がありました。ESネクストには、スタートアップCFOとして上場を経験したパートナー、コンサルティングファームを経験したパートナー、上場会社の実務を経験したパートナーなど、様々なバックグラウンドを持ったパートナー陣が在籍しています。このようなパートナー陣が大手監査法人とは異なり、身近な距離感でコミュニケーションを取れる環境に大きな魅力を感じ、ESネクストに転職しました。
将来のキャリア
先の通り、プレイヤーとして企業組織の中でIPOの経験をしてみたいという想いは今でも残っています。一方で、事業会社に在籍した1年間で、自分の中で課題が明確となりました。ESネクストでは成長機会に多く恵まれており、自分に不足しているスキルを補う機会、強みを伸ばす機会が多く存在しています。現時点では、ESネクストに在籍し、マネージャー以降のキャリアを歩むのか、もう一度、外の世界に飛び出し事業会社などへ転職するのか明確には決めてはいませんが、日々の成長機会を逃さず目の前の仕事に取り組んでいます。
新人へのメッセージ
ESネクストには成長機会にあふれています。監査法人に入社すれば、周りも全員公認会計士です。その中で、どれほどの成長機会に触れられるか、専門性を身につけられるかが重要です。その点、①クライアントの業種が最先端で伸び盛り(ex.ドローン、VR、ブロックチェーンetc…)②上述の通り様々なバックグラウンドを持ったパートナーとの距離が近くコミュニケーションがとりやすい③比較的早い年次で主査を経験できる等、手を挙げた場合に成長機会に触れる機会、専門性を高められる環境が揃っています。
より成長したい方、チャレンジしたい方にとっては、ESネクストは、楽しみながら成長しつつ働ける、とてもいい環境だと思います。