【対談日】2025.5.28
段﨑 弘生(公認会計士協会準会員)
伊東 絢香(公認会計士協会準会員)
- 大学在学中に論文式試験に合格し、現在学生非常勤として勤務している段﨑さんと伊東さんにインタビューをしました。 インタビュアー(以下I):本日はどうぞよろしくお願いします。
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段﨑・伊東:よろしくお願いします!
- I:まず、お二人が公認会計士を目指したきっかけを教えてください。
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段﨑: 公認会計士試験を通じて、夢も自信もなかった自分を変えられると直感的に思ったからです。
大学に入学した当初、自信のなかった私は、就活できっと苦労するのだろうと不安を感じていました。そんな中、Xで同じ新入生が「公認会計士を目指します!」と投稿しているのを見て、初めて公認会計士という資格を知りました。
調べてみると、公認会計士の専門性の高さや収入の高さに魅力を感じました。「もし大学3年生で合格できたら…」と想像してみたんです。そうしたら、経済的にも自立して、そこで得た知識や収入をもとに、さらに新しい経験を積んで成長していく自分の姿が鮮明に思い浮かび、すごくワクワクしたのを覚えています。「これなら自分を変えられる!」と強く感じ、公認会計士を目指すことを決めました。伊東: 私も同じような点に魅力を感じていました!
推薦で大学に入学したこともあり、自由な時間が多く与えられた学生生活の中で、「何か一つ、自分の糧となる大きな挑戦をしたい」と考えるようになりました。そんな中で出会ったのが、公認会計士という資格でした。特に女性にとって、公認会計士は非常に心強い資格だと思います。なぜなら、結婚や出産などのライフイベントを経ても、専門性を活かして安定した収入を得ながらプライベートを充実させる事ができますし、将来のキャリアも幅広いといった魅力があるからです。
「一生モノの武器になる資格を取得したい」と考えていた私にとって、公認会計士はまさに理想的な資格であり、この道を進もうと決意しました。
- I:公認会計士としてのファーストキャリアには様々な選択肢があったと思いますが、ESネクストに興味を持ったきっかけを教えてください。
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伊東: ESネクストのリクルートイベントに参加した事です。
もともとは「会計士は、大手の監査法人に就職する」というイメージを持っており、私も大手監査法人への就職を検討していました。しかし、ESネクストのアフタヌーンティー形式のイベントに参加した際に、それまでのイメージは大きく変わり、「ここで働いてみたい!」と直感的に思いました。
その後のオフィスツアーで、実際に働く方々の姿や、風通しの良さ、働きやすい環境を肌で感じました。IPO業務に注力している点にも魅力を感じ、「若手のうちから成長できる環境に身を置きたい」「自分が最も成長できる法人はここだ」といった思いから、ESネクストに強い興味を持ちました。段﨑: 受験生時代、勉強でくじけそうになった時、私にとって大きな支えとなっていたのが、YouTube「くろいチャンネル」で紹介されていたESネクストのオフィスツアー動画でした。何度も繰り返し見ているうちに、ESネクストに自然と興味を持つようになりました。
そして、企業の成長を間近でサポートできるIPO監査という分野に、強い関心を抱くようになりました。特にIPO監査に強みを持つESネクストは、私にとってまさに理想的な場所だと感じたんです。
なぜなら、私はこれまで、情熱を持って事業に取り組む経営者のその姿勢に何度も励まされ、「いつかその方々の力になりたい」という気持ちがあったからです。企業の成長にとって大きな節目であるIPOに、経営者の方々と近い距離で関わり、その挑戦を支える立場となれる事に魅力を感じています。
- I:現在お二人は大学生ということで非常勤職員として勤務されていますが、どのように働かれていますか?
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伊東: 現在は週2〜3回勤務しており、大学の授業や遊び、予備校のチューターの業務と両立しながら働いています。出勤日を柔軟に調整していただく事ができますし、実務を通じて一足先に社会人の業務を経験できるため、会計士を目指している学生には非常勤勤務を強くおすすめしたいです。
段﨑: 本当に働きやすい環境ですよね!
私は基本的に週3回の勤務をしており、学業やプライベートとしっかりバランスを取ることができています。希望に沿って勤務日を柔軟に調整していただけるため、とてもありがたいです。
非常勤だから、大学生だからといって常勤のスタッフと業務内容が大きく変わる事はなく、監査チームの一員として会議に参加したり、往査に同行したりと、日々、実践的で貴重な経験を積ませていただいています。
- I:学業やプライベートとの両立ができているようで、素晴らしいですね!大学生だからこそ、今のうちにやっておきたい事、頑張りたい事はありますか?
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段﨑: 残りの学生生活では、この時期だからこそできることに挑戦したいです。今は、フィリピンへの語学留学や、公認会計士試験に学生合格した経験を活かしたSNSでの情報発信を考えています。
他にも、バイクで47都道府県を巡る日本一周をしてみたくて、先日合宿で免許を取ってきました!今は実家暮らしですが、いずれ一人暮らしで自炊をするときに備えて、一人でキャンプ飯でもつくりながら全国を回ってみようと考えています(笑)。伊東: 日本一周、楽しそう!料理の腕が上達すると良いですね(笑)。
学生だからこそ、まとまった時間を確保しやすいので、今のうちに友人とたくさんの場所に旅行に行きたいです。国内外問わず、さまざまな価値観や文化に触れてみたいです。直近では、今年の夏にトルコに行く予定なので、カッパドキアという気球に乗ってみたいなと思っています。
また、社会人になる前に金融リテラシーを高めたい思いから、投資や資産形成に関する勉強を始めました。会計や財務についてだけではなく、多角的な視野から物事を考える事ができる会計士になりたいです!
- I:それでは最後に、現在考えているご自身の将来像を教えてください。
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段﨑: 私は、公認会計士として、「挑戦する人を支えられるような存在」になりたいと考えています。
公認会計士試験への挑戦は、夢も自信もなかった私の人生を、本当に大きく変えてくれました。努力を続け、仲間に支えられながら困難を乗り越えたあの経験は、これからの私の人生を支える、大切な軸になっています。だからこそ、今度は私が、かつての自分のように、何か新しいことに挑もうとしている人たちの力となり、その挑戦を心から応援できる、そんな人間になりたいです。伊東: まだ明確に決まっているわけではありませんが、監査役という立場に興味があります。「子育てと両立しやすいポジション」として監査役に関心を持つ方が多いように、プライベートの時間を十分に確保しつつ、経営に関わる重要な役割を担えるため、ワークライフバランスを充実させる事ができると考えています。
まずは社会人としてさまざまな経験を積みながら、自分にとって本当にやりたいことを見つけていけたらな、と思っています。
I:段﨑さん、伊東さん、本日はありがとうございました!