パートナー×スタッフ 新しいキャリアを語る

【対談日】2026.7.17

志村 翔子(公認会計士)

R・I(公認会計士協会準会員)

まずは、自己紹介をお願いします。

志村: 2004年に大手監査法人に入所。2021年に独立開業してIPO支援業務などを経て、2022年9月にESネクストにパートナーとして参画しました。プライベートでは、10歳8歳の子育て奮闘中です。よろしくお願いします!

I:大学在学中に会計士試験の勉強を開始し、3年次に2024年の論文式試験に合格しました。2025年1月にESネクストへ入所し、1年間学生非常勤として勤務した後、現在は常勤職員として勤務しています。本日はどうぞよろしくお願いします。

IPO監査に興味を持ったきっかけを教えてください。

志村: 大手監査法人で1年目に関与したIPOクライアントが2社同時期に上場を達成したのがきっかけだったと思います。比較的IPOクライアントが多い部署ではあったのですが、その中でも同時期に上場する2社にアサインされたというのはすごくラッキーだったと思います。新人だったので、大した働きはしていないのにお祭り気分だけ味わえて、おいしいとこどりをしてしまいました(笑)。当時先輩たちが、クライアントに頼りにされている様子や、活気のある様子を見て、自分もそうありたいなと思った気がします。
Iさんは、ファーストキャリアでESネクストを選んだということは、入社前からIPO監査に興味があったのですか?

I:もともとスタートアップ分野には興味があったのですが、IPO監査については就活時に初めて知りました。監査人という立場で成長企業のIPOを支援できることに大きな魅力を感じました。また、イベントでお会いした方々のいきいきと仕事をされている姿がとても印象的で、最終的にESネクストへの入社を決めました。

Iさんはどのようなクライアントを担当していますか。

I:私は現在、上場申請の直前々期(N-2期)、直前期(N-1期)、申請期(N期)のクライアントをそれぞれ1社ずつ担当しています。フェーズによってクライアントが抱える課題や監査上の対応も異なるため、上場準備の初期段階から上場申請に向けた最終段階まで、一連の流れを幅広く学ぶことができていると感じています。
また、担当しているクライアントは業種もさまざまで、企業ごとに異なるビジネスモデルに触れながら楽しくお仕事させていただいています。経営者や経理担当者の方々からお話を伺う中で、業界ごとの特徴や企業が抱える課題への理解を深める機会が多くあり、日々新たな学びを得ています。
志村さんとは、美容系のクライアントでご一緒しています。社長や経理担当者の方々をはじめ、多くの女性が活躍されている企業の上場準備をサポートできることは、とても嬉しいです。同時に、美容業界という自分にとって身近な業界でIPOを目指すクライアントに関与することができているという点でも、やりがいを感じています。

志村: 監査はクライアントのビジネスを理解するところから始まるので、もともと興味のある分野だとイメージをつけやすくていいですよね。もちろん、全く触れることのなかった業種や、新規のビジネスをしているクライアントの担当になることも、新しい視点が身につくのでワクワクしますね。

志村さんは2人のお子さんを子育て中とのことですが、仕事と子育ての両立はどのようにされているのですか?

志村: 仕事をしながらの子育ては本当に時間が足りないですね…。両立ができているか全然自信はないのですが、どちらかを犠牲にしているとは思いたくないので、譲れないことは何か、やらなくてもよいことは何か、を考えて、時間を捻出しています。譲れないこと以外は妥協も肝心で、苦手な家事は頑張りすぎない!と割り切っています(笑)。

I:譲れないこと、やらなくてもよいことを考えることは何事においても大事なことですね。

志村: 当然職場でも多くのサポートをいただいて大変感謝しています。リモート会議などでうっかり子供が顔を出してしまったときでも、皆さん温かく見守ってくださいますし。

I:実は私も志村さんとリモート会議のときは、密かに楽しみにしています(笑)。

志村: そういってもらえるとありがたいです。だからこそ、受けたご恩は、今後誰かがサポートを必要としているときに返していきたいですね。

ESネクストでは女性活躍推進の一環で「NewES」という活動をしているとお聞きしました。どのような活動か教えていただけますか?

志村: 最近、子育てについても職場で男女の差は小さくなっていると実感していますが、「出産」という選択肢があることで女性にはキャリアの中断を意識してしまう状況が少なからずあると思っています。「NewES」は、女性が充実したキャリア形成をイメージできるように、女性の声を集めるための活動として立ち上げました。
当初は女性メンバーのつながり強化をメインに活動していましたが、女性の働きやすさの向上は、職員全体の働きやすさと同じことだと思うので、構成員全体に活動を広げていけたらいいなと思いながら、継続しています。

I:月に一度ランチタイムにテーマに沿ってディスカッションをしていますよね。テーマを超えた方向に話題が飛んだりしつつ、仕事の話題とは違う意見交換ができるので、縦横のつながりが深まって良い機会だなと感じています。

最後に、今後どんなキャリアにしたいか目標や展望を教えてください。

I:IPO監査経験が活きるキャリアとしては、監査法人のパートナー以外にもIPOコンサル、CFO、社外役員、キャピタリスト、独立開業などなど様々で、どれも魅力的だなと感じています。私はまだまだキャリアを模索中ですが、人生の中で出産・子育ては経験してみたいです。ライフイベントに合わせて、今後いろいろなキャリア選択が出来るように、まずはIPO監査を頑張りたいです!ワークライフバランスと言いますが、私は欲張りなので自分の人生の中でやりたいことは全部やってみたいです!

志村: 素敵です!でも、欲張りってことはなくて、ワークもライフも充実している状態が当然という世の中になってきていると思いますので、皆さんのワークやライフの選択肢を応援できる監査法人でありたいと思います!

志村さん、Iさん、本日はありがとうございました!

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