

【対談日】2022.07.14
岩谷 美佐子
鈴木 優
坂本 莉沙
- 皆さんは中途社員としてESネクストへ転職されましたが、前職と現在の業務内容をお聞かせください。
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鈴木:前職は金融機関で窓口業務と総務業務を行ってました。ESネクストでは経理業務を中心に事務局業務を行っております。領収書の処理、クライアントへの請求書作成や監査契約書のドラフト作成などに携わっています。
岩谷: 私の前職は公務員で、主な仕事は人事労務でした。今は人事総務の仕事を行ってます。社会保険の加入手続きや社内と業務委託の方の工数管理、あと勤怠管理と労務管理の体制づくりや、リクルート関連の補助や新卒へのフォローなどにも携わってます。
坂本: 大手監査法人でアシスタント業務を行ってました。会計士のサポート業務で調書の形式を整えたり、クライアントへ提出資料の依頼や社内・社外の会議日程調整などが仕事になります。ESネクストでも同じ業務に携わってますが、大手の時は大きいクライアント1社の担当チームのサポートだったところ、今は多くのチームの会計監査のための前準備が主な業務になってます。
- 監査法人に入ろうと思ったきっかけ等ありますか?
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鈴木: 前職時代に監査法人の方とやり取りする機会があり、資料提出の際に自分の業務内容を見直すことができた経験から、監査法人に興味を持ったことがきっかけです。
岩谷: 正直なところ監査法人というより、事務の仕事を探していて面接を受けたうちの一つでした。監査業界はこれまでの人生で縁の無い世界だったので、新しい事をしたいと思ったのと、かねてより興味のあったベンチャーという環境にも魅力を感じましたので入社を決めました。
坂本: 前職のその前は証券会社で営業をしてました。外回りがメインだったので室内で働ける仕事がしたいなと思いエージェントに登録し監査法人を紹介されました。いざ入社してみたら監査法人業界の雰囲気に好きになりました。ESネクストには既に転職していた方に声を掛けて頂き、ベンチャー監査法人!?すごく面白そうな話だな!と感じました。監査法人は好きだけど、違う組織を見てみたいなと思っていた時でしたので良いタイミングでお誘い頂いて良かったです。


- 以前の職場とESネクストとの企業文化や雰囲気などの違いはどうですか?
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鈴木: 前職は歴史ある組織で体制や業務フローが確立されており、安定していました。一方で業務改善など新しいことに取り組むことはあまりなく、変化の少ない職場でした。ESネクストは設立間もない法人なので、定例業務だとしてもより良い方法を模索したり、周囲の人と意見を出し合いながら業務の流れを作ったり、日々新しいことが起こる環境だと感じます。
岩谷: 公務員だったのですべて規則ありきでした。何をやるにも規則を見て、こうなっているからこう進めなければいけない、というやり方でした。業務内容の進め方など、こうすればもっといいのでは?と声が上がっても規則が一番重視されますので、組織が大きいだけに何かを変えるとか作り出すという事は難しい職場でした。ESネクストは「こうしたい!こうなればいい!」と提案したことに対して「じゃあ変えてみようか!」と柔軟に検討して頂ける事が特に大きな違いと感じてます。例えば書類整理ひとつ取っても、前職ではやり方が決まっていて変えることは難しかったですが、ESネクストでは事務局内でどうやったら解りやすく整理しやすいか、自分たちで知恵を出し合って書類整理する事が出来るので、毎日非常にやりがいを感じています。
鈴木: そうですね!人事総務と経理で業務内容は違うのですが、事務局メンバーで共有して工夫して先輩に相談して改善を重ねています!!
坂本: 大手監査法人も組織という感じが強かったです。上の人との距離感があって、上の人じゃないと解らない事でも形式的にでも一度中間層に相談しないと上まで聞けない環境でした。ESネクストは風通しが良く、気になる事を知っていそうな人にすぐに聞くことが出来ます。パートナーも柔らかい雰囲気で接しやすく、業務効率の上昇に繋がってます。


- ESネクストのパートナーや若手の印象は?
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鈴木: 入社前は公認会計士といえば想像もつかないくらい勉強されていて、偏見ながら仕事が忙しく堅い方たちだと思っていました。ESネクストの皆さんももちろんお忙しいとは思うのですが、和気あいあいとお仕事をされているところもよく見かけます。また、業務内容の異なる事務局のことでも気にかけてくださる方もいて、実際仕事をしてみると皆さん優しくて印象が変わりました。
岩谷: 仕事熱心で皆さんスケジュールがぎっしりです。とても忙しいと思いますが、パートナー達が若いメンバーに熱心に教えている様子をよく目にします。忙しいと殺伐としがちですが、そんな雰囲気が全然なくて、これがESネクストなんだなと思っています。
坂本: 質問しても丁寧に答えてくれますし、時間をかけて教えてくれます。忙しい時も後でしっかり時間をとってくれるので感謝しています!
- これからどのように貢献していきたいですか?
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鈴木: 今は請求書や契約書作成作業などの毎日・毎月発生するような業務でも、前回はこうだったけど今回はこしてみよう!と皆さんと日々一緒に作り上げていっている最中です。これから入ってくる新しい方が戸惑う事の無いような体制づくりに携わりたいと考えています。
岩谷: 事務局として組織の基盤を固めることで、皆さんが安心して監査の仕事が出来るようにしていきたいです。頼もしい事務局と言われるように!!
坂本: 会計士の人手不足と言われているなか、日々忙しい会計士の方が何かを始める時、その時点で資料が揃っていて効率よく仕事スタート出来る環境づくりをしていきたいです。
有難うございました!

